ロバート・キロガ


ロバート・キロガ

ロバート・キロガ(Robert Quiroga 1969年10月10日生)
 [アメリカ・プロボクサー]


 テキサス州サンアントニオ出身。1987年3月16日、キロガは地元サンアントニオでデビューを果たし2回TKO勝ちを収め白星でデビューを飾った。その後も白星を重ね、1989年12月1日、フリーマン・コロシアムでUSBA全米スーパーフライ級王者レイ・メデルと対戦し12回判定勝ちを収め王座獲得に成功。1990年4月21日、世界初挑戦がキロガ初の海外試合。イギリスのタイン・アンド・ウィアサンダーランドのクラウツリー・レジャー・センターでIBF世界スーパーフライ級王者ファン・ポロ・ペレスと行い、12回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

 1990年10月6日、イタリアのシチリア州パリアーラのタウン・スクエアーでブヤニ・ネネと対戦し初回と3回にダウンを奪うなど優位に進め3回終了時棄権によるTKO勝ちを収め初防衛に成功した。1991年1月26日、シチリア州カーポ・ドルランドのプラゼット・デッロ・スポートでビンセンゾ・ベルカストロと対戦しキャリア初の苦戦を演じながらも12回2-1の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した。1991年6月15日、24戦無敗のキッド・アキームと対戦し接戦になりながらも12回3-0の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した。打ち合いの試合が評価されて1991年度リングマガジン ファイト・オブ・ザ・イヤーに選出された。アキームは試合後意識を失って病院に搬送され急性硬膜下血腫と診断されてすぐに開頭手術を行うほどの激闘でアキームはこの試合を最後に23歳の若さで現役を引退することになった。1992年2月14日、24戦無敗のカルロス・メルカドと対戦し12回3-0の判定勝ちを収め4度目の防衛に成功した。1992年7月11日、元WBO世界スーパーフライ級王者ホセ・ルイスとネバダ州ラスベガスのアラジンで行われ12回2-0の僅差判定勝ちを収め5度目の防衛に成功した。

 1993年1月16日、サンアントニオのフリーマン・コロシアムでフリオ・セサール・バルボアと対戦し初黒星となる12回2分30秒TKO負けを喫し6度目の防衛に失敗し王座から陥落した。1995年1月7日、2年振りの復帰戦をフリーマン・コロシアムでアンシー・ゲデオンと対戦し3回にダウンを奪われるなど劣勢で8回0-2の判定負けを喫した試合を最後に現役を引退した。その後はモーターサイクルで活動の幅を広げようとしたが2004年8月16日、所属するグループの連中とトラブルになり刺殺された。

 2004年8月16日死去(享年34)


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。



w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
無料ホムペ素材も超充実ァ