1/1ページ目 ヒ「ねぇ〜……」 サ「何だよ?」 宿泊先でのことだった。 ヒカリは俺の部屋に入ってくるなり、 指をくわえながら ベッドに寝転んだ。 ―また始まった。 ときたま ヒカリは甘えてくる。 サ「ど−したんだよ、また……」 ヒ「お部屋に一人でいるの寂しんだもん…」 枕を抱え、ベッドの上で小さくなっているヒカリ。 そんなヒカリを見ていると なんだか心がくすぐったくなってきた。 サ「ヒカリ…」 俺はヒカリの背後から ヒカリをぎゅっと抱きしめた。 するとヒカリが こっちを向いたので、 俺はそのまま ヒカリの唇にキスを落とした。 ヒ「ん……」 ヒカリがふいに声を漏らした。 そんなヒカリが あまりにも可愛いくて、 俺は一瞬気が飛びそうになった。 サ「ヒカリ。好きだぜ」 ヒ「ん…」 俺はヒカリの服を ゆっくりと脱がし始めた。 ヒカリはただ俺に 身をゆだねている。 ただ、一度だけ起き上がり 俺のシャツを静かに脱がせた。 そして俺は ヒカリの柔らかい髪を 指にからめながら ヒカリをぎゅっと抱きしめ、 ヒカリに重なる。 ヒカリも抱きしめ返してくる。 俺たちはひとつになった。 ヒカリが俺の腰に手を回してきたので、 俺はまたヒカリと互いの唇を求めあった。 最後にもう一度 抱き合った。 ヒカリの柔らかい感触が 心地よかった。 そしてそのまま 寝てしまったヒカリのおでこに そっとキスをし、 サ「…ヒカリは俺だけのもの」 そうつぶやき、 俺も眠りについた。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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